Panasonic LUMIX GX7 Mark III / LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
父が5月18日に自宅浴室で倒れているのを自分が発見し、上尾中央総合病院に救急搬送されました。低体温症、脱水症状、筋力低下などが原因でした。ところが、6月6日に突発性脾臓破裂で危篤になってから予断を許さない状態ということで、上尾駅近くのアイホテルに宿泊することが多くなりました。危篤の連絡があった時にすぐに駆け付けられるからです。何もなくても、東久留米に帰って出直すより楽だからです。結局、7月6日にホテルに泊まっている時に病院から心臓の動きが急激に下がっていると連絡をもらい、急いで駆け付けましたが間に合いませんでした。10分ぐらいで行きましたので、もう少し早く連絡があればと悔やんでも悔やみきれません。最後を看取れなかったのが残念です。
死因は呼吸不全と脾臓破裂ですが、6月6日以降は原因休憩のためにいろいろな検査を行うも不明のままでした。そのため、病院側からの要請を受ける形で病理解剖をしました。病理検査は2~3ヶ月かかるそうですが、結果が判明するのは50%程度とは言われています。医師の話では、開腹をした際、お腹に2リットルの血液が溜まっており、脾臓が普通の10倍にまで大きくなっていたそうです。ただ、86歳の父の血管年齢は30代だったとのことで、血管内科の医師があり得ないと驚いていたそうです。
ホテルの窓から撮影した風景ですが、今となっては撮り直しができないので同じような画像をアップします。